八村塁が所属するウィザーズのシェパード・ゼネラルマネジャー(GM)が9日、チームの公式ツイッターで、新人の八村について「高い期待をしていたが、開幕から先発となり新人として思った以上のプレーを見せた」と評価した。

鼠径(そけい)部の故障による欠場にも触れ「最も印象的だったのは復帰後すぐに元のプレーを取り戻したこと」と話した。

八村は新型コロナウイルスの感染拡大で3月12日からシーズンが中断されるまで41試合に先発出場し、1試合平均13・4得点、6リバウンドを記録している。同GMは今後の課題として3点シュートの向上などプレーの幅を広げることを挙げた。(共同)